離婚したい
北九州にお住まいの方の離婚に関する様々なお悩みについては、当事務所の離婚弁護士が解決します。
離婚とは
離婚とは、夫婦が婚姻関係を解消することです。
夫婦であれば、法律的には相互に扶養義務、貞操義務、同居義務などの義務を負っています。
反対に、夫婦である以上、相手方に扶養、貞操、同居等を求める権利を有しています。
また、夫婦のいずれか一方が死亡すれば、他方には第一順位の相続権が発生します。
離婚して夫婦関係がなくなると、これらの権利や義務が消滅するため、離婚は当事者双方に重大な法的効果を生じさせるといえます。
離婚が成立しない場合の問題点
自分が離婚したくても、相手方が離婚に応じてくれない場合、夫婦としての同居義務や貞操義務があるため、自由な生活を送ることができません。
もちろん、再婚もできません。
離婚して再出発しようとしても、離婚が成立しない以上はこれまでと同じ生活が続いてしまいます。
また、離婚が成立しない場合、夫側、妻側で典型的に見受けられる特有の問題があります。
夫側特有のデメリット
・妻に対する扶養義務があるため生活費(法的には「婚姻費用」と言います。)を負担しなくてはならない。
・妻側に渡す年金の負担が大きくなるため、老後の生活の資金が不足する。
・退職金なども財産分与の対象となるため、妻側に支払う額が大きくなる。
妻側特有のデメリット
・夫の食事や掃除等の世話をしなければならない。
・一緒に生活することによって大きなストレスがかかる。
・DVやモラハラの被害が継続することでメンタル不調に陥る。
離婚弁護士に任せるメリット
離婚問題を離婚専門の弁護士に任せると、次のようなメリットが考えられます。
適切に解決できる
当事務所の離婚弁護士は、離婚問題に注力しており、圧倒的な解決実績を誇っています。
離婚に詳しい弁護士に相談することで、離婚を成立させるために実施しなければならないことなどを知ることができます。
また、離婚の成否の他にも、親権、面会交流、養育費、年金分割等も解決しなければならない場合が多くあります。
離婚弁護士に相談することで、具体的な状況に応じた適切な条件を知ることができ、不利な条件での離婚を防止できます。
早く再出発できる
離婚問題でご相談にこられる方々は、大きなストレスや今後への不安を抱えており、苦しんでおられる状況です。
これらの状況から一刻も早く解放されて、再出発することが当事者双方にとって大切です。
離婚問題で相手が応じない場合、多くの弁護士は、離婚調停の手続を家庭裁判所へ申立てます。
しかし、離婚調停は申立てから解決するまで、とても時間がかかります。
また、調停が不成立となった場合、離婚訴訟を行いますが、これらも含めると判決まで数年を要することがあります。
当事務所の弁護士は、離婚に悩む方々も早く再出発してもらうために、通常、相手方との交渉からスタートします。
(当事務所では、このサポートを「代理交渉」と呼んでいます。)
この代理交渉は、弁護士が依頼者の代理人となって、直接相手方と離婚協議を行い、離婚に合意すれば離婚協議書や公正証書を作成するというサポートです。
ケースにもよりますが、このスキームを使うことで、早い場合は1か月程度で解決できることがあります。
平均すると、代理交渉による解決は半年程度を要しますが、離婚調停などの裁判所での手続よりも格段に早く解決できます。
トラブル防止
離婚は単に成立させればいいというものではありません。
離婚は、親権、養育費、面会交流、財産分与、慰謝料、年金分割等の解決しなければならない問題が多くあります。
これらについて、きちんとした取り決めをせずに離婚した場合、後々、トラブルとなることが多々あります。
例えば、離婚した後に、
金銭を請求された
面会交流をさせてくれない
養育費を支払ってくれない
など様々なトラブルが発生します。
当事務所の離婚弁護士は、離婚後にこのようなトラブルが発生しないように、離婚協議書や公正証書を作成したり、リーガルチェックを行ったりしています。
安心感
離婚でお悩みの方は、相手に対する不信感があります。
また、相手と接触することに対しての恐怖心や抵抗感をもっています。
当事務所の離婚弁護士は、離婚に対する専門知識を有しています。
相手の言うことは信じられなくても、自分の弁護士の助言であれば信じられると思います。
また、当事務所の離婚弁護士は、離婚の裁判や調停だけではなく、代理交渉をサポートしており、矢面に立って相手方と交渉していきます。
これにより、離婚問題が解決する前でも、依頼者の方に安心して生活していただいています。
離婚の弁護士料金
相談料
ご相談料(ご来所の場合):初回60分無料
代理交渉等をご依頼された場合の弁護士料金はこちらをごらんください。
ご相談の方法
当事務所は離婚相談に絶対的な自信を持っています。
まずはお気軽にご相談ください。